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『アンサンブルズ2010ー共振』
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今年で3年目になる、そして水戸では初開催となるアンサンブルズ展。
今回の大きなテーマは、「共振」です。 様々な分野の、様々な立場の人たちが、アマチュアや専門家、音楽家や美術家、技術者といったへだてなく、「音」あるいは「音楽」を通じてともに作業する。そんななかで生まれる多数の作品や現象が、水戸芸術館を基点に街へ出て絡み合い、大きなうねり=「共振」を生み出す、そんなイメージが『アンサンブルズ2010ー共振』の要になっています。
展覧会だけではありません。
街なかでのパレードや、特殊コンサート、ラジオ番組、ワークショップ、ネット配信など、経験や興味の異なる様々な人々が関わり合ってつくるプロジェクト全体が「アンサンブルズ」です。
音楽や美術として楽しんでくれてもかまいませんし、従来の枠にとらわれずに自由に観たり、聴いたりしてくださってもかまいません。見方も、聴き方も、作り方もみんなで、自分たちで考える。そして試してみる。
重要なのは、みんなが自分にあった、様々な形や方法を通して絡み合うプロセスです。そして、その関わり合いのプロセスが作品に反映されることです。
企画する人、演奏する人、作る人、手伝う人、観る人、聴く人、踊る人、様々な人々の「共振」が「アンサンブルズ」をより豊かなものにしてくれる・・・そんな数ヶ月間にしたいと思っています。みなさんの参加をお待ちしています。
大友良英
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【展覧会概要】
タイトル:大友良英「アンサンブルズ2010―共振」
会 期:2010年11月30日(火)〜2011年1月16日(日)
会 場:水戸芸術館現代美術ギャラリーおよび水戸市中心市街地
参加者:大友良英(音楽家)、菊地宏(建築家)、堀尾寛太、五嶋英門、中崎透、
矢口克信、青山泰知、毛利悠子(ともに美術家)、
近藤祥昭(サウンド・エンジニア)、高田政義(照明)など
主 催:財団法人水戸市芸術振興財団、MeToo推進室
助 成:財団法人文化・芸術による福武地域振興財団、
財団法人アサヒビール芸術文化財団
特別協力:水戸商工会議所
協 力:アサヒビール株式会社
【募集情報】
「大友良英『アンサンブルズ2010ー共振』」は、みなさんのご参加とご協力をお待ちしています。
あなたが主役!
1.アンサンブルズ・パレード 出演者募集
昨年にひきつづき、水戸の中心市街地で音楽あり踊りありのパレードを開催! 南町〜泉町の50号線を中心としたルートを、参加バンドが思い思いの曲目を演奏しながら回遊し、南町自由広場などで演奏したのち水戸芸術館広場へ向かいます。最終地点の芸術館広場では、出演者全員が大友さんの指揮にあわせて壮大なアンサンブルを即興で演奏します。尚、第2回の今年は、演奏に限らず、踊りや大道芸、仮装なども対象とし、より幅広い層の方々のご参加を募ります。
※「よくわからない」、「迷っている」という方はぜひ説明会へ!
日 時:10月30日(土) 12時30分集合〜16時終了(リハ含む)
※雨天の場合は翌日順延
※時間は多少前後する可能性がありますのでご了承ください。
場 所:南町〜泉町の国道50号線を中心とした水戸中心市街地と水戸芸術館広場
対 象:歩道を2縦列以内で歩きながら、演奏、踊り、大道芸、仮装などの表現で人びとを楽しませる2人からのチーム。
プロ・アマ不問。ジャンル不問。演奏の場合は楽器持参。 ※ただし、BGMとしてCDラジカセなどで音楽を再生する際は
オリジナルの音源に限ります。
また歩行者の障害にならないこと。
参加費:無料
申 込:所定の申込用紙に記入し、9月27日(月)必着で下記へ
郵送またはファックスでお送り下さい。
水戸芸術館現代美術センター 「アンサンブルズ・パレード」係
〒310−0063 水戸市五軒町1-6-8 fax: 029-227-8130
申込用紙はコチラからダウンロード、
もしくは水戸芸術館を含む「まちの駅みと」※にて配布します。
※応募多数の場合は選考させていただきます。結果は〆切後数日中に発送をもって返させていただきます。
縁の下の力持ち!
2.アンサンブルズ・スタッフ募集
10月から2011年1月にかけて行う大小さまざまな「大友良英『アンサンブルズ2010ー共振』」のプロジェクトをいっしょに運営して下さる方・サポートして下さる方を募集します。ご興味とご都合にあわせて相談しながら担当を決めます。
※まずは説明会へお越しください。
活動期間:10月〜2011年1月下旬
活動内容:宣伝広報、パレードの誘導、展示の手伝い、
特殊コンサートの準備・当日の手伝いなど
対 象:高校生以上ならどなたでも可能です。
※無償でのボランティアとなります。
申 込:(a)お名前、(b)年齢、(c)住所、(d)電話、(e)メールアドレス、(f)このプロジェクトで興味のあることをinfo@artmetoo.jpへメール、もしくは029-227-8130(水戸芸術館)へファックスでお寄せ下さい。必ず宛名を「アンサンブルズ係」とご明記ください。
小さなアイデア、拡がるうねり!
「音のあるまち」企画募集
さまざまな方々のアイデアや対話によってうまれ拡がるうねり=「共振」をイメージし、あなたのアイデアを募集します。水戸中心市街地のどこかを会場とした音や音楽にまつわる企画であれば、数週間にわたる展示から単発のライブやトーク、上映会まで形態は問いません!上限10万円の支援を行います。
申込:募集要項および申請用紙(PDF・WORD)をダウンロード、もしくは水戸芸術館を含む「まちの駅みと」※2から入手し、所定の申請用紙に記入の上、水戸芸術館現代美術センター「音のあるまち」係まで9月12日(日)必着でお送りください。
説明会
アンサンブルズ・パレードの出演をお考えの方、スタッフでの参加をお考えの方に向けて、大友さんによる説明会を行います。直接、大友さんご本人に会える数少ない事前の機会です。ご興味のある方はお気軽にご参加ください。説明会会場で参加申し込みもできます。
日時:9月26日(日) 13:00〜15:00
会場:水戸芸術館会議場
【お問合わせ・お申し込み先】
MeToo推進室
〒310-0905 茨城県水戸市石川1-3785-1 K5 ART DESIGN OFFICE内
info@artmetoo.jp
お電話でのお問合わせは、水戸芸術館現代美術センター(029-227-8120)まで。
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2009年アンサンブルズ・パレードの様子
4点とも撮影:大谷健二
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[大友良英プロフィール]
1959年生。ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/プロデューサー。ONJO、INVISIBLE SONGS、幽閉者、FEN等常に複数のバンドを率い、またFilament、JoyHeights、I.S.O.等数多くのバンドに参加。常に同時進行かつインディペンデントに多種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。ノイズやフィードバックを多用した大音量の作品から、音響の発生そのものに焦点をあてた作品に至るまでその幅は広く、ジャズや歌をテーマにした作品も多い。映画音楽家としても田壮壮監督『青い凧』等の中国映画から相米慎二、安藤尋、足立正生、田口トモロヲといった日本を代表する映画監督の作品、横浜聡子等若手監督の作品、テレビドラマ、CFの音楽等、数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は50作品を超える。近年は「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップにも力をいれている。著書に『MUSICS』(岩波書店)、『大友良英のJAMJAM日記』(河出書房)、『ENSEMBLES』(月曜社)がある。
大友良英のJAMJAM日記 http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/
大友良英 日本語ホームページ http://www.japanimprov.com/yotomo/yotomoj/
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※1[ENSEMBLES(アンサンブルズ)とは]
合奏を意味する「アンサンブル」を複数形にして、アーティスト、音楽家、技術者、企画者、スタッフ、一般参加者など多種多様な個々のひとびとが絡み合い、関連、浸食、反発しあいながら展開する音楽を基調とした大友良英によるプロジェクト。既存の演奏・展示空間だけでなく、生活の場である街中も舞台とし、従来の枠組みにとらわれない重層的・複合的な音楽表現を、コンサートや展示という形態で多数の協働者とともに探求している。
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※2[「まちの駅」とは]
街中の情報ステーション。水戸市内には、goodsオーハシ、メガネのクロサワ、一司堂、紅茶館、文化デザイナー学院、京成百貨店、カーブス水戸備前町、水戸芸術館、ビジネスホテルかもした、スロースタイルカフェ・金沢屋、栗原写真館、まちなか情報交流センターの12ヵ所があります。
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